関西電力送配電は29日、大阪市水道局と水道量計の自動検針に関する共同研究を始めると発表した。電力スマートメーターの通信網を使って水道スマートメーターの通信試験を行う。水道スマートメーターで取得したデータの活用方法の検討や実用化への課題も抽出する。研究期間は同日から2028年3月31日までの約4年間。研究結果を踏まえ、水道の自動検針を行うための課題を洗いだし、電力と水道の両使用データを組み合わせた新サービスの可能性も検証する。
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