北陸電力は28日、再生可能エネルギーの有効利用を図ることを目的とした低圧、高圧・特別高圧向けの電気料金メニューを4月1日から開始すると発表した。再生可能エネルギーの発電量が需要を上回り出力制御が行われる時間帯を事前通知し、対象時間の電気料金を割引する。対象時間の需要を上げる「上げDR(デマンドレスポンス)」の手法を通じて夜間から昼間へ電気の使用をシフトさせることで、再エネの利用を増やす。
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