◆需給逼迫の可能性消えず
2020年上半期までアジア向けスポットLNG価格は100万BTU(英国熱量単位)当たり2~5ドル程度だったが、ロシアによるウクライナ侵攻を経て価格が急騰し、22年3月に84ドルを超える過去最高の高値を付けた。今月21日時点では8ドル前後まで低下しており、元の価格までは戻らないものの、LNGの高騰は一服したかのようにみえる。<
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