欧州エネルギー取引所(EEX)グループがクリアリング(決済保証)サービスを手掛ける日本の電力先物相対取引の拡大傾向が止まらない。1月の取引高は前月比約2倍の55億8200万キロワット時となり、単月として2カ月連続で過去最多を更新した。足元では燃料市況が軟化し、卸電力市場も落ち着きをみせている。電力先物価格に値頃感が強まったことで、取引高を押し上げたとみられる。
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