日本卸電力取引所(JEPX)は31日、2023年度最後となる4回目のベースロード(BL)市場の約定結果を公表した。今回は売り手に参加義務はなく、1年商品のみで実施した。燃料市況が軟化し、電力先物価格も落ち着いていることから、約定価格は東京、関西の両エリアで前回から下落。関西は10円を割った。約定量も両エリアで前回比8割超減少している。九州は約定がなかった。
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