2024年12月15日日曜日
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【冊子】でんきを知るガイドブック2023

でんきガイド2023
価格:330円(税抜300円)
紹介文:発  行: 2023年3月
サ イ ズ:  B5判
ページ数: カラー24ページ

監  修:  一橋大学大学院 山内弘隆

複雑な電力・エネルギー業界の動向を一冊で!
カーボンプライシング、供給力確保に向けた新市場、
レベニューキャップ…
重要トピックをイチから解説


エネルギー価格の高騰と電気料金の値上げ、電力需給逼迫……。

深刻化するエネルギー危機を踏まえ、政府は「GX実現に向けた基本方針」を閣議決定しました。安定供給確保とGX(グリーントランスフォーメーション)の同時達成へ、カーボンプライシング、供給力確保策としての「長期脱炭素電源オークション」など新たな施策も打ち出され、業界動向への理解はますます重要になっています。

この冊子では、電力・エネルギー業界の最新動向を分かりやすくまとめました。

電気料金を巡る電力各社の対応、2023年4月に導入される「レベニューキャップ制度」など、知っておきたいトピックが満載です。

図解やグラフィックを多数使用し、無理なく理解を深められる誌面が特徴。エネルギー業界に関わるビジネスパーソン必携の1冊です。

【冊子】でんきを知るガイドブック2024

でんきガイド2024
価格:330円(税抜300円)
紹介文:発  行: 2024年3月
サ イ ズ:  B5判
ページ数: カラー24ページ
監  修: 武蔵野大学経営学部特任教授・一橋大学名誉教授 山内弘隆

「電気事業の今」が分かる!
GX、原子力利活用、新たな電力市場や系統整備など満載
難解な用語や最新のトピックスを丁寧に解説


注目されるグリーントランスフォーメーション(GX)推進戦略。GXに不可欠な電気事業のカーボンニュートラル化を進めるには、電源の脱炭素化と電力の安定供給の両立が最重要課題です。

そのための新たな仕組みである容量市場、長期脱炭素電源オークションのほか、予備電源制度、需給調整市場など、それぞれの役割に期待が寄せられています。さらに、電気事業を展望すると、再エネの主力電源化、カーボンプライシング、内外無差別、分散型エネルギーリソース、広域系統整備などは喫緊の課題です。

2024年は電力システム改革の検証や次期エネルギ―基本計画の検討が本格化します。エネルギー危機などを経た現在、電気事業の新たな姿を展望するため、専門的で難しい用語や注目の最新トピックなど、この一冊で徹底解説します。

徹底解説 GX時代の電力政策 ~続・電気事業のいま~

GX時代の電力政策
価格:1,760円(税抜1,600円)
紹介文:著者:市村拓斗(森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士)
判型;新書判、356頁
ISBN:978-4-910909-12-7
発行:2024年3月

安定供給、健全な競争環境、GX… 今後の電力政策がこの1冊に

経済産業省・資源エネルギー庁への出向経験が3度というエネルギー政策に精通した弁護士が、電力システム改革の現状や今後、GX(グリーントランスフォーメーション)時代の電力政策を深く掘り下げて解説した一冊。

著者は2021年6月、「電気事業のいま Overview 2021」(電気新聞)を発刊。直後の3度目のエネ庁出向期間中にロシアによるウクライナ侵攻、それに伴う燃料高騰・電力卸価格高騰、新電力の相次ぐ撤退と、東日本大震災を機に行われてきた電力システム改革が岐路に立たされている状況を、政策当局者側からみてきた。

短期的な視点に立った競争の結果として電源・供給力が決定的に不足。さらに、低炭素な新規電源への投資環境を整える必要性、既設電源の低炭素化を進める必要性に迫られていた。その制度整備に携わった当事者の一人として、安定供給確保、健全な競争環境の再構築、GXへの対応を詳述している。

電力改革トランジション 再構築への論点

電力改革トランジション
価格:2,420円(本体2,200円)
紹介文:

 東日本大震災をきっかけに始まり、2020年に完了した3段階の電力システム改革。2020年には2050年カーボンニュートラル宣言もあり、電力は新たな時代に踏み出した。しかし3年後のいま、電力システム改革のひずみが顕在化している。

 2021年冬の電力需給逼迫に始まり、2022年にはウクライナ危機に伴うエネルギー安全保障への懸念、2度の電力需給逼迫、電気料金の値上げと「エネルギー危機」というべき事態に陥った。カーボンニュートラルとエネルギー安全保障を両立すべく、2023年にはGX基本方針が閣議決定され、電気事業制度の再構築が始まっている。

 本書は、公益事業学会の論客たちが、電気事業の将来を見据え、電力システム改革後の制度再構築への論点を整理し方向性を示している。電気事業に携わるすべての人の必読の書。

編著:公益事業学会 政策研究会
判型:A5判、208ページ、ソフトカバー、全2色
ISBN:978-4-910909-06-6
発行:2023年6月

【電子書籍】Energy Crisis ドイツの実情

価格:希望小売価格900円+税
紹介文:

安定したロシアのエネルギー資源を利用し経済成長を遂げてきたドイツ。天然ガスの5割以上をロシアに依存していたドイツは、2022年2月から始まったロシアのウクライナ侵攻によって、そのエネルギー戦略の変更を迫られることになりました。2022年10月、エネルギー価格高騰に悩まされながらも、ロシア依存脱却を模索するドイツの実情を取材し、電気新聞に11月8日から9回にわたって連載された記事を収録しました。


こちらは電子書籍です。電気新聞ウェブショップでは購入できません。アマゾンのKindle、楽天Kobo、AppleのiBooks Store、紀伊國屋書店のKinoppyなど、電子書店でお買い求めください。(左の「電子書籍」ボタンをクリックすると、Kindleストアの商品紹介ページに移動します)

【電子書籍】エネルギー束ね法 脱炭素時代の安定供給へ 電力制度の転換点②

価格:希望小売価格500円+税
紹介文:

著:西村 陽

2022年5月に成立した電気事業法、省エネルギー法、エネルギー供給構造高度化法などを改正する束ね法は、再エネ大量導入と電力安定供給の両立が大きな目的。安定供給の重要性が見直され制度改革の方向が転換点を迎えている中、具体的にどのような改正が行われたのか、大阪大学大学院の西村陽招聘教授が解説しています。22年5月の電気新聞連載をもとに作成していますが、6月に発生した需給逼迫についても加筆されています。


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