清水建設は8日、建設現場で発生した多種多様な廃プラスチックを再資源化する取り組みを発表した。センサーを活用し、プラスチックを材質ごとに分別。再資源化材として有価売却するマテリアルリサイクルの仕組みを構築し、資源循環社会の実現を支援する。 建設現場で回収した様々な廃プラスチックに対し、現場の作業員が専用のセンサーを用いてポリエチレンやポリプロピレン、ポリスチレンといった材質ごとに分別。大規模現場から発生する産業廃棄物の3、4割を占める廃プラスチックのマテリアルリサイクル普及を目指す。
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