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フジクラ、長年磨いた技術に光/核融合炉の基幹材納入
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フジクラが提供するレアアース系高温超電導線材のサンプル
◆数兆円規模、成長市場に期待
 2030年代中頃に核融合炉の実用化を目指すスタートアップのHelical Fusion(ヘリカルフュージョン、東京都中央区、代表取締役=田口昂哉氏、宮澤順一氏)が、フジクラの高温超電導テープ線材の追加調達を決めた。フジクラは核融合向け超電導線材を将来の主力事業候補と位置づける。トップランナーとして30年以上培ってきた知見を生かし、新市場の開拓に挑む。

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