富士通、米スーパーマイクロ・コンピュータ、ニデックの3社は17日、水冷技術の本格導入により、データセンターの電力消費量を削減するソリューション開発に向け、協業すると発表した。2025年度末までに、エネルギー消費効率の基準「PUE」で世界トップレベルを目指す枠組みを提供する。今後、富士通の館林データセンター(群馬県館林市)でソリューションの検証を進める。 世界各国でデータセンターの建設が相次ぐ中、電力消費量の増加が大きな課題になっている。
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