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米センス、日本参入へ備え着々/電力計向けNILM技術
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マイク・フィリップス氏
 電力データ解析技術を手掛ける米国のスタートアップ、sense(センス)社は、日本国内へのサービス導入に向けて技術検証を進めている。2025年度から国内で導入が始まる第2世代のスマートメーターでは初期段階のサービス導入は見送るものの、レベニューキャップの第2規制期間(28~32年度)以降の参入を視野に入れる。スマートメーターのマイナーアップデートの可能性も指摘される28年度以降を見据え、電力データに基づく宅内外の事象解析について実証実験を継続する構えだ。

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