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横河電機社長・奈良寿氏に聞く/環境変化、したたかに対応
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奈良 寿氏
 横河電機は2024~28年度の5年間を対象とする新たな中期経営計画で、受注高、売上高の5年平均成長率を10%以上とする目標を掲げた。奈良寿社長は「準備した戦略を刈り取っていけば成長は達成できる」と中計の進展に手応えを示す。M&A(企業の合併・買収)も活用し、再生可能エネルギー関連事業の拡大を見据える。4月に後任の社長に就く重野邦正氏については「前向きでしっかり結果を出すという信念のある人」と評し、リーダーシップに期待を寄せる。

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