日立製作所とダイキン工業は22日、工場設備の故障原因とその対策を高速かつ高精度に提示するAI(人工知能)エージェントの試験運用を、ダイキンの堺製作所臨海工場(堺市)で開始したと発表した。工場設備の図面をAIが読み取れる形に変換し、保全記録とともにAIに学習させることで精度を高めた。今後国内外のダイキンの工場へ順次展開する。日立は10月をめどに外販を開始する。
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