2024年9月8日日曜日
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【冊子】でんきを知るガイドブック2023

でんきガイド2023
価格:330円(税抜300円)
紹介文:発  行: 2023年3月
サ イ ズ:  B5判
ページ数: カラー24ページ

監  修:  一橋大学大学院 山内弘隆

複雑な電力・エネルギー業界の動向を一冊で!
カーボンプライシング、供給力確保に向けた新市場、
レベニューキャップ…
重要トピックをイチから解説


エネルギー価格の高騰と電気料金の値上げ、電力需給逼迫……。

深刻化するエネルギー危機を踏まえ、政府は「GX実現に向けた基本方針」を閣議決定しました。安定供給確保とGX(グリーントランスフォーメーション)の同時達成へ、カーボンプライシング、供給力確保策としての「長期脱炭素電源オークション」など新たな施策も打ち出され、業界動向への理解はますます重要になっています。

この冊子では、電力・エネルギー業界の最新動向を分かりやすくまとめました。

電気料金を巡る電力各社の対応、2023年4月に導入される「レベニューキャップ制度」など、知っておきたいトピックが満載です。

図解やグラフィックを多数使用し、無理なく理解を深められる誌面が特徴。エネルギー業界に関わるビジネスパーソン必携の1冊です。

【冊子】でんきを知るガイドブック2024

でんきガイド2024
価格:330円(税抜300円)
紹介文:発  行: 2024年3月
サ イ ズ:  B5判
ページ数: カラー24ページ
監  修: 武蔵野大学経営学部特任教授・一橋大学名誉教授 山内弘隆

「電気事業の今」が分かる!
GX、原子力利活用、新たな電力市場や系統整備など満載
難解な用語や最新のトピックスを丁寧に解説


注目されるグリーントランスフォーメーション(GX)推進戦略。GXに不可欠な電気事業のカーボンニュートラル化を進めるには、電源の脱炭素化と電力の安定供給の両立が最重要課題です。

そのための新たな仕組みである容量市場、長期脱炭素電源オークションのほか、予備電源制度、需給調整市場など、それぞれの役割に期待が寄せられています。さらに、電気事業を展望すると、再エネの主力電源化、カーボンプライシング、内外無差別、分散型エネルギーリソース、広域系統整備などは喫緊の課題です。

2024年は電力システム改革の検証や次期エネルギ―基本計画の検討が本格化します。エネルギー危機などを経た現在、電気事業の新たな姿を展望するため、専門的で難しい用語や注目の最新トピックなど、この一冊で徹底解説します。

徹底解説 GX時代の電力政策 ~続・電気事業のいま~

GX時代の電力政策
価格:1,760円(税抜1,600円)
紹介文:著者:市村拓斗(森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士)
判型;新書判、356頁
ISBN:978-4-910909-12-7
発行:2024年3月

安定供給、健全な競争環境、GX… 今後の電力政策がこの1冊に

経済産業省・資源エネルギー庁への出向経験が3度というエネルギー政策に精通した弁護士が、電力システム改革の現状や今後、GX(グリーントランスフォーメーション)時代の電力政策を深く掘り下げて解説した一冊。

著者は2021年6月、「電気事業のいま Overview 2021」(電気新聞)を発刊。直後の3度目のエネ庁出向期間中にロシアによるウクライナ侵攻、それに伴う燃料高騰・電力卸価格高騰、新電力の相次ぐ撤退と、東日本大震災を機に行われてきた電力システム改革が岐路に立たされている状況を、政策当局者側からみてきた。

短期的な視点に立った競争の結果として電源・供給力が決定的に不足。さらに、低炭素な新規電源への投資環境を整える必要性、既設電源の低炭素化を進める必要性に迫られていた。その制度整備に携わった当事者の一人として、安定供給確保、健全な競争環境の再構築、GXへの対応を詳述している。

電力系統進化論

電力系統進化論
価格:1,540円(税抜 1,400円)
紹介文:

電力系統はフロンティア


分散型エネルギー資源(DER)を中心に「次世代系統」へとダイナミックな変貌を遂げている「電力系統」。日本そして世界の実例を元に、その現在と将来展望を実務経験豊富な懇話会メンバーが論じました。

現在の日本の電力系統をめぐるトレンドを「8つのD」から紐解き、「広域化する基幹系統」「分散化する需要地系統」「システム運用に必要な調整力のあり方」という視点でまとめています。

電力系統形成の歴史から今後の展望まで、現在、「電力系統」にかかわるすべての人に読んでいただきたい内容に仕上がっています。



※本書は、2021年10月1日付から2022年2月10日付にかけて電気新聞に連載した「電力系統創新覧古」を改題し、加筆・修正のうえ再構成しました。

著者:山口 博 次世代系統懇話会
判型:新書判
ページ数:272ページ
ISBN:078-4-910909-09-7
発行:2023年11月

電力改革トランジション 再構築への論点

電力改革トランジション
価格:2,420円(本体2,200円)
紹介文:

 東日本大震災をきっかけに始まり、2020年に完了した3段階の電力システム改革。2020年には2050年カーボンニュートラル宣言もあり、電力は新たな時代に踏み出した。しかし3年後のいま、電力システム改革のひずみが顕在化している。

 2021年冬の電力需給逼迫に始まり、2022年にはウクライナ危機に伴うエネルギー安全保障への懸念、2度の電力需給逼迫、電気料金の値上げと「エネルギー危機」というべき事態に陥った。カーボンニュートラルとエネルギー安全保障を両立すべく、2023年にはGX基本方針が閣議決定され、電気事業制度の再構築が始まっている。

 本書は、公益事業学会の論客たちが、電気事業の将来を見据え、電力システム改革後の制度再構築への論点を整理し方向性を示している。電気事業に携わるすべての人の必読の書。

編著:公益事業学会 政策研究会
判型:A5判、208ページ、ソフトカバー、全2色
ISBN:978-4-910909-06-6
発行:2023年6月

未来のための電力自由化史

価格:1,540円(税抜 1,400円)
紹介文:発行:2021年10月
著者:西村 陽、戸田 直樹、穴山 悌三
ISBN:978-4-905217-95-4
サイズ:新書判
ページ数:336ページ


1996年の発電分野の自由化から25年の節目となる2021年、電気新聞紙上で2月から9月にかけて連載され好評を博した「未来へ紡ぐ電力自由化史」を書籍化しました。自由化前夜から現在進行形の電力システム改革まで、3人の著者がそれぞれの専門的視点から丁寧に検証。蓄積した成果や課題をあぶり出すとともに、エネルギー業界が直面するさまざまな課題克服への示唆を導き出しています。