文字サイズ
池辺氏が九経連会長に就任へ/6月予定、12年ぶり電力出身
5/13(2面)

九州発展に向けた意気込みを話す池辺氏(右、左は倉富会長)
 九州経済連合会(九経連、会長=倉富純男・西日本鉄道会長)は12日に理事会を開き、次期会長候補に九州電力の池辺和弘社長を内定した。6月開催の総会で正式決定する。九州電力出身者がトップに就くのは、松尾新吾氏以来で12年ぶりとなる。同日会見した池辺氏は「九経連の役割は九州を元気にすること。倉富会長が築いた実績をさらに前に進めていきたい」と抱負を語った。

subscribe digital db

↑

close