ENEOSグループで電力・都市ガス事業を手掛けるENEOSパワー(東京都千代田区、香月有佐社長)は、川崎市内に出力75万キロワットのLNG火力発電所を新設する方針だ。最新型の高効率ガスタービンコンバインドサイクル設備を採用し、2033年前半の運転開始を目指す。13日、環境影響評価(環境アセスメント)の第1段階に当たる計画段階環境配慮書を送付したと発表。ENEOSグループが単独開発する初の大規模火力案件となる。
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