日本原子力研究開発機構は、幌延深地層研究センター(北海道幌延町)で今年度から地下500メートル坑道で地層処分に関わる調査・設計・評価技術の体系化に着手する。地下350メートルまでの坑道でこれまで行われきた調査や建設・操業、埋め戻し後の各段階の研究成果を反映し、坑道やピットスケールで各技術を体系化する。地下500メートルの調査坑道は掘削中で、並行して研究を進める。
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