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エネ庁、ZEH基準見直しへ/27年度から、蓄電池など要件
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 経済産業省・資源エネルギー庁は12日の有識者会合で、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)の定義を見直す方針を示した。政府が昨年打ち出した「GX志向型住宅」と同じ断熱性能、省エネによる1次エネルギー消費量の削減率を求めるほか、戸建て住宅では設備要件として蓄電池と高度エネルギーマネジメントの導入を新たな要件とする。2027年度から新定義に基づく認証を始める方向。

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