東京大学は25日、民間企業8社と核融合プラントの設計に関する共同研究や人材育成を行う「社会連携講座」を来月1日に開設すると発表した。京都フュージョニアリングやJパワー(電源開発)などが参画。核融合プラントの設計を支える学術・技術体系の整備に取り組むとともに、革新技術の研究なども推進する。各者の専門知識を結集し、核融合エネルギーの早期実用化につなげる。 講座の名称は、「フュージョンシステム設計学」。開設期間は4年間を予定。
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