九州電力子会社のキューデン・インターナショナル(福岡市、満吉隆志社長)は24日、ドイツのスタートアップ「ライブイーオー」に出資し、4月上旬に資本業務提携をしたと発表した。出資額は非公表。ライブイーオーが発行したシリーズBの優先株式をキューデン・インターナショナルが取得した。 ライブイーオーは、人工知能(AI)を活用して人工衛星データを解析し、送配電線や鉄道などインフラ設備の監視サービスを展開する。欧州の森林破壊規制に対応する森林モニタリングサービスも各国企業に提供している。
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