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東電PG・母島への挑戦/再エネ100%、自然保護と両立
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母島実証で建設した太陽光発電所。ネズミ返しのような構造でネコの侵入を防ぐ柵も設置した
 東京都心から1000キロメートル強。小笠原諸島の母島(東京都小笠原村)で8月にも、太陽光発電と蓄電池を用いて電力需要を賄う実証が始まる。設備の建設、運用を担うのは東京電力パワーグリッド(PG)。世界自然遺産の島を舞台に、自然保護と「再生可能エネルギー100%」の両立に向けた挑戦が幕を開ける。

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