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送建協新会長に福島氏/人材確保「選ばれる業界へ」
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「誇りと使命感を持ってライフラインを守る人たちの集まる業界にしたい」と抱負を語る福島会長(静岡市)
 送電線建設協力会は16日、静岡市内で第49回定時総会を開き、新会長にエフテック(富山市)の福島鉄雄社長が選出され、同日就任した。これまで会長を務めた国本芳則・スカイテック相談役は顧問に就く。福島氏は、業界最大の課題である人材確保などについて「この仕事を選んで良かったと心から思え、誇りと使命感を持ってライフラインを守る人たちが集まる業界にしていきたい」と抱負を語った。
 福島氏は祖父の代から続く送電工事の会社を40歳で父から引き継ぎ、エフテックの社長に就任。送建協では北陸支部長、副会長を歴任した。

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