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和田電業社がCJ工法適用、共同企業体以外では初
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和田電業社がCJ工法を初めて適用した箱根湯本駅周辺の現場
 和田電業社(山梨県大月市、和田功代表取締役)は、送電線の鉄塔工事に当たり、電気の迂回(うかい)路「ケーブルジャンパー(CJ)」を設けて電線の通電は保ったまま、鉄塔を施工するCJ工法を東京電力パワーグリッド(PG)の現場で適用した。特許の関係で一部の企業に限られていたCJ工法を採用するのは和田電業社で初めて。通電の維持と作業安全を確保するCJ工法について、同社は今後も自社現場で積極的に活用する考えだ。

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