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東電ハミング/PCデータ消去事業が1周年、順調に拡大
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処理したハードディスクの情報を管理する栗田さん
◆月間約1000台、3倍に/活躍の場広げる

 東京電力グループの障害者雇用を担う東電ハミングワーク(東京都日野市、東敬雄社長)が昨年4月1日に始めた東電グループ向けパソコンデータ消去事業が順調に推移している。1周年を迎えた今、当初と比べて約3倍となる月間約千台のデータ消去作業を5人体制で取り組んでいる。2025年度中に1人増員し、同1250台まで増やしたい考えだ。新規事業を通じてスタッフの活躍の場を広げるとともに、東電グループの外部委託費用を抑えることに貢献する。

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