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九州電力黒北発電所が運開120年、点検や監視にDX活用
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宮崎県内で初めて、国指定の登録有形文化財に登録された発電所建屋
 九州電力黒北発電所(宮崎市、水路式、200キロワット)は、宮崎県で最古の事業用発電所として1907(明治40)年7月に運転を開始した。以来、約120年間にわたって電力を供給し、人々の暮らしを支えてきた。九州電力宮崎水力事業所は同発電所の安定運転を維持するため、最新のDX(デジタルトランスフォーメーション)技術などを活用しながら計器類の監視や機器の点検に取り組んでいる。

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