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関電プラント、40年度に売上800億円/新経営計画を策定
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 関電プラント(大阪市、北村仁一郎社長)は新たな経営計画「関電プラント経営戦略2040」を策定し、4月から取り組みを始めた。脱炭素に向けた火力発電の改造工事や、拡大する再生可能エネルギー、原子力関係の事業で業績を伸ばし、40年度に売上高800億円、営業利益40億円の達成を目指す。
 経営戦略は、創立20周年に当たる昨年から策定を進めてきた。火力電源の脱炭素化や化石燃料の削減・転換、再生可能エネルギーの促進、原子力発電の最大限活用などエネルギーを巡る社会状況の変化を踏まえこれらを反映した事業を展開する。

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