文字サイズ
北陸電など、地震・豪雨の教訓反映/全社防災訓練で対応確認
4/1(2面)

北陸電力の松田社長、北陸電力送配電の棚田一也社長ら約300人が参加した全社防災訓練
 北陸電力と北陸電力送配電は3月25日、能登半島地震以降初となる全社防災訓練を行った。昨年の能登半島地震や奥能登豪雨から得られた教訓・改善点が、実際の災害対策に適切に反映できているか確認することを目的として、同地震と同規模の地震が発生したとの想定で実施。自治体や・関係機関との連携や作業員の労働環境整備、後方支援の在り方などについて、改善状況を検証した。
 北陸電力と北陸送配電は、災害対応力の強化に向け、能登半島地震に対する対応を検証。その中から抽出された課題について、対応可能なものから随時改善を進めている。

subscribe digital db

↑

close