最優秀賞、優秀賞に選ばれた3人を名古屋支社で表彰した 中部電力パワーグリッド(PG)は3月28日、「鳥の巣通報」ポスターコンテストの表彰式を名古屋支社(名古屋市)で開いた。愛知県尾張地区に住む小中学生を対象に、昨年12月から今年1月末まで中部電力の連絡網サービス「きずなネット」内のウェブニュースでポスターを募集。最優秀賞、優秀賞に選んだ3人とその家族を同支社に招き、石原逸司執行役員・支社長(当時)が表彰状を贈った。
◆優秀作品の小中学生を表彰/名古屋支社で見学会も実施
カラスの営巣が最盛期を迎える3~4月は、巣作りに使われる針金ハンガーなどが原因の停電が多く発生する。中部電PGは鳥の巣を発見したら通報することの重要性を広く知ってもらうことを目的に、尾張地区限定でポスターを初めて募集。13点の作品の応募があった。