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北海道電力、脱炭素に6500億円/35年度へ新経営ビジョン
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北海道電力新経営ビジョンの目標
 北海道電力は26日、2035年度を目標とする新経営ビジョンを発表した。半導体工場やデータセンター進出に伴い、北海道のエリア需要が35年度に現在の約1.4倍の380億キロワット時まで増えると想定。需要増加を成長につなげるため、カーボンニュートラルと次世代エネルギーに計6500億円を投資し、900億円以上の経常利益を目指す。泊発電所は「27年のできるだけ早期」に3号機の再稼働、30年代前半の全機再稼働を想定した。

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