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尾瀬産ヘッドホン、木道の廃材を再利用/東電RPなど協力
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発表会でヘッドホンを紹介する多胡社長(右から2人目、右端は甘利グループマネージャー)
 尾瀬国立公園の木道の廃材を再利用したヘッドホンが、群馬県片品村のふるさと納税の返礼品に加わった。プロミュージシャン向けのヘッドホンを製作する「TAGO STUDIO」(群馬県高崎市、多胡邦夫社長)が手掛け、木道を保有する東京電力リニューアブルパワー(RP)や、東京パワーテクノロジー(TPT、東京都江東区、塩川和幸社長)が木材の提供で協力した。20セット限定で、寄付額は23万5千円。ヘッドホンを通じて尾瀬の自然保護に関する認知が高まるよう願っている。
木道の廃材を再利用して製品化したヘッドホン

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