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伊勢湾・三河湾の再生へ/中部電力と名城大、研究成果を共有
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愛知県、三重県の漁業関係者などを交えて開かれた意見交換会
 中部電力と名城大学は、海洋中の栄養分が減少する「貧栄養化」問題の解決に向けた意見交換会を名古屋市内で8日に開いた。両者が2020年3月に結んだ包括連携協定に基づく産学連携活動の一環で、今回が5回目。貧栄養化が伊勢湾・三河湾の漁業に与えた影響や、水産資源であるイカナゴの減少に関するこれまでの研究成果などを総括。愛知県、三重県の漁業関係者など約153人が参加し、講演後は質疑応答も行われた。

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