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仙台沿岸の復興、万博観光客がヘリで体感/東北エアサービス
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イベントで使用するヘリコプター
 東北電力グループの東北エアサービス(宮城県岩沼市、小野秀児社長)は大阪・関西万博の観光客や訪日客など向けに、東日本大震災で津波被害を受けた仙台市沿岸部を自社保有のヘリコプターで空から見渡し、復興の状況を感じてもらうイベントを開く。万博会期中の5~6月に、全5回の飛行を予定。体験希望者は万博の観光ポータルサイト=2次元コード参照=から申し込む。世界の人々に復興の現状を知ってもらうとともに、観光需要の拡大と地域活性化につなげる狙い。

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