カナダパビリオンをＰＲするピーターズさん（２月２８日、仙台市） カナダ政府は大阪・関西万博に「再生」をテーマにしたパビリオンを出展する。建物の外観は、春の訪れとともに川の氷が溶けて流れるカナダの自然現象「水路氷結」を表現した。氷に覆われた外観とは対照的に、館内ではカナダの人々の温かさや創造性をプログラムで体感できる。このほど、カナダパビリオン政府代表のローリー・ピーターズさんが仙台市と広島市を訪れ、東北日本カナダ協会（会長＝増子次郎・東北電力会長）や広島カナダ協会（会長＝芦谷茂・中国電力会長）の会員に「パビリオンにぜひ足を運んでほしい」と呼び掛けた。
