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道内のDR活用法探る/北海道経産局がセミナー
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北海道におけるDRの可能性を探った北海道経産局のセミナー
 経済産業省北海道経済産業局(鈴木洋一郎局長)は4日、札幌市で「ディマンド・リスポンス活用セミナー」を開いた。再生可能エネルギーの導入拡大が見込まれる北海道で、DR(デマンドレスポンス)を上げ・下げともにどう活用していくかを探った。会場とオンラインを合わせて約120人が参加した。
 冒頭、北海道経産局資源エネルギー環境部資源エネルギー環境課の佐藤優調査官・地域エネルギー政策担当がDRの必要性や北海道経産局の取り組みを説明。「DRを含むDER(分散型エネルギーリソース)を一体的に活用し、地域マイクログリッドや再エネの地産地消を促すモデル構築を支援していく」と語った。

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