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九州送配電が火入れ式/新与論5号機、運転開始へ安全祈願
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新与論発電所5号機の起動スイッチを押す池田本部長
 九州電力送配電は27日、増設工事中の新与論発電所5号機(鹿児島県与論町、重油、2400キロワット)で、安全祈願祭と火入れ式を開いた。九州送配電の社員や建設関係者が見守る中、九州送配電の池田良司執行役員・送変電本部長がディーゼルエンジンの起動スイッチを押すと、起動音と共に大きな拍手が起こった。今後は、3月3日に初並列を予定しており、試運転などを経て同月17日の運転開始を目指す。

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