北海道~本州間の日本海側をHVDC(高圧直流送電)で結ぶ系統整備計画を巡り、電力広域的運営推進機関(広域機関)と経済産業省・資源エネルギー庁は21日、2陣営から申請のあった資格審査を大筋で終えた。このうち、英国で送配電事業を手掛けるフロンティア・パワーなど3社連合は有資格者にはならない見通し。送電線の敷設ルートや工事費などを盛り込む実施案の作成は今後、東京電力パワーグリッド(PG)を含む国内4社グループが担うことになる。
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