文字サイズ
九建・沖電工など、新入社員らに合同研修/座学や塔上訓練も
4/21(9面)

送電線上の指導員から、電線を引き留める工具「カムアロング」の取り付け、取り外しの方法などを学ぶ研修生(福岡県筑紫野市)
 九州電力グループで送電工事を手掛ける九建(福岡市、宮崎修社長)は、2025年度の新入社員らを対象にした合同研修を福岡県筑紫野市の同社研修所で行っている。九建や施工会社に加え、沖電工など沖縄の事業者3社も含めて7社から計37人が参加。研修所に泊まり込み、電気や送電工事の基礎について座学と実技を通じて学んでいる。

 合同研修は1日から開始し、25日までの予定。社会人の心構えから様々な実技訓練まで、座学や実技、会社見学など様々なプログラムで構成する。

subscribe digital db

↑

close