災害事例の周知について「自分ごととしてとらえる伝わり方がふさわしい」と話す田母神社長 関電工は17日、2025年度の安全・品質大会を都内で開催した。社員や来賓、協力会社など約400人が出席した。講演や社長表彰などを行い、出席者全員で安全への意識を高めた。冒頭あいさつした田母神博文社長は、災害事例の周知について「作業者が他の現場で起きた災害でも自分の現場に置き換えて『自分ごと』としてとらえる」ことを呼び掛けた。
田母神社長は会社づくりの4本の柱として、安全に安心して働くことができる、顧客や地域社会から信頼される、変革にチャレンジし続ける、コミュニケーションで活性化された会社を掲げる。