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関電小牧ダム、下流広場を開放/富山県砺波市、観光振興に一役
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一般開放の開始を記念し、田村所長(右端)ら関係者によるテープカットが行われた
 関西電力は16日、同社小牧ダム(富山県砺波市)えん堤近くの下流広場の一般開放を開始した。2030年に竣工100年を迎える小牧ダムを活用した地域活性化の一環。遊休地となっている広場を観光客などが自由に立ち入れるよう整備した。同日に行ったオープニングセレモニーには関電庄川水力センターの田村友一所長に加え、砺波市観光協会などから関係者が出席。ダム内部で1年間熟成した日本酒とみその試食も行い、ダムを生かした観光振興に一致団結して取り組んでいくことを確認しあった。

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