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大阪・関西万博/きんでん・ゼネコン各社、新たなレガシー創出を
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 13日に開幕する大阪・関西万博に向け、電気工事会社や建設会社は会場施設や設備の建設を担った。次世代につながる技術・工法を使って施工した施設や設備は今後、多くの来場者を迎え、一大イベントを支える。
 きんでんは、会場の電力インフラ工事をはじめ大屋根リング、シグネチャーパビリオン、携帯基地局など施設の電気、空調・衛生、通信、内装工事を手掛けた。現場を視察した上坂隆勇社長は「インフラが整備されない中での作業など苦労はあったが、新たなレガシーをつくり上げる気概、熱い思いを持って取り組んだ皆さんの頑張りに敬意を表したい」と、歴史に残る現場をねぎらった。

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