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カラスの営巣、電柱上から慎重に撤去/中部電PG岡崎支社
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作業員2人がかりでカラスの巣を撤去した(岡崎市)
 中部電力パワーグリッド(PG)岡崎支社(柳川博康支社長)は25日、愛知県岡崎市内で電柱からカラスの営巣を撤去する作業を報道陣に公開した。営巣が最盛期を迎える3~4月は、巣作りに使われる針金ハンガーなどが原因の停電が多く発生する。中部電PGは停電の未然防止に向け、電柱や送電鉄塔の巡視を強化している。昨年、岡崎市など三河地域では約2500個の巣を発見した。

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