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東邦ガスなど3社、名古屋港で水素供給インフラ検証
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 東邦ガスは27日、豊田通商、大陽日酸と共同で、名古屋港と周辺地域における水素供給インフラの設計・検証事業を6月から開始すると発表した。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募事業の一環。2022年に実施した調査事業では、港湾全体の水素化の成立要件などを明らかにしたのに対し、今回は供給設備に対象を絞り、事業性を確かめる。26年3月末まで続ける。

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