三井住友フィナンシャルグループ（ＦＧ）は２７日、アスエネ（東京都港区、西和田浩平代表取締役ＣＥＯ）との資本・業務提携を強化すると発表した。アスエネに追加出資するとともに、三井住友銀行が手掛けている温室効果ガスの排出量算定・削減支援サービス「Ｓｕｓｔａｎａ」をアスエネに７月に承継する。アスエネは２０２６年をめどに、自社の二酸化炭素（ＣＯ２）排出量見える化サービスに三井住友銀のサービスを統合し、事業競争力を高める。
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