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[特集]日本電気協会・認定業務で電気設備安全に貢献
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 電気事業者から高圧受電した電気を低圧に変え、建築物内の照明やエレベーターなどの電源となる電気設備一式を金属箱に収めたものが「キュービクル式高圧受電設備」だ。消防法では、災害時に電源を必要とする消防用設備には非常電源を設置することを義務付けているが、その一つに、「キュービクル式高圧受電設備」に消防庁告示基準を加えた「キュービクル式非常電源専用受電設備」がある。日本電気協会は消防法に基づく登録認定機関となっており、「キュービクル式非常電源専用受電設備」の認定業務を1976年から実施してきた。

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