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関電不動産、住宅価値高め売却へ/米国で賃貸物件取得
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米国ボストン近郊で賃貸マンションを取得した
 関西電力グループの関電不動産開発(大阪市、福本恵美社長)は4日、米国ボストン近郊で、既存の賃貸住宅の価値を向上させて高値で売却する「バリューアド事業」に参画すると発表した。現地法人を通じ、米国でバリューアド事業を手掛けるトゥルーアメリカ社と共同でボストン近郊の賃貸マンションを取得した。リノベーションや内外装の改修を行って価値を高める。関電不動産が海外でバリューアド事業に参画するのは初めて。
 取得した賃貸マンションは7棟で住戸数は合計324戸。オフィスや商業施設が集積する場所にあり、ボストンの中…

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