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東商取、電力先物で取引急増/新電力が持ち替えか
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 東京商品取引所の電力先物市場で13日、約定量が急増した。立会外で、東エリア・ベースロード(BL)を中心に約7億キロワット時の取引が成立。1日当たりの約定量として過去最多だった2024年11月7日の4.6倍に膨らんだ。電力先物を積極的に手掛ける新電力が、他の取引所から東商取にへッジポジションを移したことが影響したとみられる。

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