大阪ガスは１３日、２０２５年度のグループ経営計画を発表した。同社が力を入れる合成メタン（ｅ―メタン）分野では、固体酸化物形電解セル（ＳＯＥＣ）による高効率な製造法の確立に向け、より規模の大きい製造試験に着手する。米国でのｅ―メタン製造プロジェクトの基本設計も開始する。国内電力事業では姫路天然ガス発電所などの運転開始により火力発電容量を２４年度比１２０万キロワット増の３２０万キロワットまで拡大する。
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