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古河電工、京大発新興に出資/風況観測器で協業推進
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 古河電気工業は26日、高精度・リアルタイムで風況を可視化する観測器の研究・開発を手掛けるメトロウェザー(京都府宇治市、古本淳一代表取締役)と資本業務提携を結んだと発表した。古河電工がメトロウェザーに資本参画し、風況観測器「ドップラー・ライダー」開発で協業する。風況観測器は気象予測や航空にとどまらず、風力発電の事業性評価など幅広い分野での活用例がある。両社は協業を通じ、ドップラー・ライダーの社会実装を促進する。

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