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四国電力伊方発電所3号機・運転開始30年
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 2024年12月15日、四国電力伊方発電所3号機(PWR、89万キロワット)が運転開始30年を迎えた。東日本大震災後の新規制基準対応などの紆余(うよ)曲折を経つつ、安定的で低廉、かつ二酸化炭素(CO2)を排出しない電源として、四国になくてはならない基幹電源でありつづけている。3号機のこれまでの歩みと今後の安全・安定運転への取り組みなどについて、多田賢二常務執行役員・原子力本部副本部長・伊方発電所長のインタビューを交えて紹介する。

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