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計器から通信へ領域拡大/東光高岳社長・一ノ瀬貴士氏に聞く
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一ノ瀬 貴士氏
 2023年度は計量や配電機器が好調で売上高、各利益項目がいずれも過去最高だった東光高岳。24年度もおおむね堅調な業績を見込む。4月には25~27年度を対象とした次期中期経営計画を公表する。大型変圧器などの検査不正を受けて作成した改革案を着実に実行するとともに、次世代スマートメーター事業など成長分野で、さらなる飛躍を目指す。一ノ瀬貴士社長は「(成長に向けて)何が現実的なのかということを議論し、目標値を設定していきたい」と意気込む。

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