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モルックで浜通り振興/相双機構、Jヴィレッジで大会
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狙い通りにスキットルを倒せるかどうかが勝利の鍵を握る。会場では歓声と悲鳴が交錯していた
 フィンランド発祥のスポーツ「モルック」の大会が16日、Jヴィレッジ(福島県楢葉町、広野町)で開かれた。仕掛けたのは、東京電力福島第一原子力発電所事故の被災事業者を支援する官民組織「福島相双復興推進機構」(相双機構)。福島第一事故で甚大な被害を受けた市町村で、移住や観光とは異なる形で地域と関わる「関係人口」を増やすことが主な狙いだ。大会参加チームが前回の2倍以上に増えるなど成果が上がってきた。

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